銘柄名 | 現在値 | 時価総額 | 売上高 | 純利益 | PER |
旭化成 | 1302円 | 1.8兆円 | |||
日鉄鉱 | 5090円 | 425億円 | +1.7% | +26.3% | 11.15→8.82 (通期連結) |
日本コークス | 109円 | 330億円 | +4.6% | +40.0% | 16.12→11.51 (通期連結) |
旭化成<3407> 1302円 時価総額:1.8兆円
売上高、営業利益につきましては、「マテリアル」セグメントにおいてケミカル事業で油化学製品を中心に交易条件が改善したことに加え、「ヘルスケア」セグメントにおいてリティカルケア事業で医療機関向け除細動器の販売数量が増加したことなどにより、前発表予想を上回る見込みです。 また、経常利益や親会社株主に帰属する当期純利益につきしても、営業利益の増加に加え、投資有価証券売却益の増加等により、前回発表予想を上る見込みです。
日鉄鉱<1515> 5090円 時価総額:425億円
通期連結売上高: 117,000→119,000(+1.7%)
営業益: 7,800→8,000(+2.6%)
経常益: 7,100→7,800(+9.9%)
純利益: 3,800→4,800(+26.3%)
EPS: 456.69→576.88(+26.3%)
通期連結PER: 11.15→8.82
売上高につきましては、金属部門における銅価の上昇、鉱石部門における石油製品の価格上昇及び環境部門おける水処理剤の増販による増収等により、前回予想を上まわる見通しであります。 損益につきましては、出向者関係費の「営業外費用」から「販売費及び一般管理費」への表示方法変更に伴う、業利益の減益要因がありましたが、探鉱費の減少及び電気銅の円安推移による為替の影響等により、営業利益び経常利益が、前回予想を上まわる見通しであります。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては上記に加え、保有株式の売却益の計上により、前回予想を上まわる見通しであります。
日本コークス<3315> 109円 時価総額:330億円
通期連結売上高: 120,500→126,000(+4.6%)
営業益: 5,200→6,300(+21.2%)
経常益: 4,100→5,200(+26.8%)
純利益: 2,000→2,800(+40.0%)
EPS: 6.76→9.47(+40.1%)
通期連結PER: 16.12→11.51
平成31年3月期通期の連結業績予想につきましては、前回業績予想(平成30年9月28日公表)に対し、コークス製品市況が堅調に推移しているため、コークス事業の利益が増加する見込みであります。また、燃料販売事業、エンジニアリング事業等においても予想どおり推移していることから、通期の営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ増加する見込みであります。